May’s Blog

中学生と2歳児のママです 2匹の犬もいます。 毎週、みんなでおでかけ! そんな日常を、ブログにします♪

帝王切開・・・

帝王切開の手術 当日。

あー、コワイ。
切腹するなんて・・・。
ビビりまくってる私。

4~5人に1人が帝王切開らしいので、めずらしくも難しくもない事だけど、

やっぱり お腹を開いて、中のモノを出すなんて、恐ろしすぎる ((((;゚Д゚)))))))

 

まずは、尿道に管を入れる。
絶対、痛いはず!と思っていたけど、意外に なんともなく入ってしまった。

 

次に、麻酔をするために、背中をエビのように丸めて、背中の骨の間に注射をする。


コレ、結構 みんな 痛かったって言ってたけど、これもまた、

私はわりと なんともなくて、楽勝。


テレビドラマで見たみたいに、壁の「麻酔時間」のデジタル表示が、
1、2・・・とカウントしはじめた。


わ〜、ドラマと一緒だー、なんて、ちょっと感動。


だんだん、下半身の感覚がなくなってきた。
麻酔科のドクターが、「つめたいもの」を当てて、
「わかりますか?」と聞く。


「全くわかりません」と答えると、

産婦人科のドクターを呼んで、いよいよ手術が始まった。


先ほどの “麻酔時間” の表示の隣の、“手術時間” の方も、

15分遅れくらいでカウントが始まった。

その途端、楽勝だと思ってたのに、急に吐き気が襲ってきて、

なんともいえない気持ち悪さがずっと続く。


もちろん、ドクターにも伝えて、いろいろ処置はしてたみたいだけど、

もう、意識朦朧。


後から 思ったんだけど、1500cくらい出血してたみたいなので、

この吐き気は そのせいだったのかな?


ちなみに、普通の帝王切開からすると、とても多い出血量だけど、

前置胎盤にしては、少なく済んだらしい。

 

とにかく、早く終わってくれー、と朦朧としながら願うばかりの手術でしたが、
赤ちゃんが産まれた瞬間、お腹から出てきて、オギャーって声を聞いた途端、
気持ち悪いのも忘れて、ひたすら感動!


なんていうんだろう、言葉では表わせない、内側から わきあがってくるような、感動。

 

その後、赤ちゃんが洗いに(?)奥に連れて行かれた途端、

また吐きましたけどね。

 

そんなわけで、無事に ヒヨちゃんの誕生。
(^ω^)