兄貴の小さい頃
兄貴が小さい頃、私は営業の仕事をしていました。
仕事から帰って、家にいる時も、
度々 お客さまから携帯に電話がかかってくることもあり、
息子はその様子をよく見ていたので、
よく電話を耳にあてては、
「もちもち〜」(もしもし)
「おせわになりますぅ〜」
などと、言ってました。
営業用語も、結構 覚えていました。
ある日のこと。
トイレ(大)を、家のトイレでできるようにはなったものの、
まだ自分では拭けない、という頃。
3歳くらいだったでしょうか。
トイレで【大】した後、いつものように「出たよ〜」と呼ぶので、
「はいは〜い!」と急いで行くと、
困ったような顔で、
「おいそがしいところ、もうしわけございません・・・」
と。
こやつ、なかなかヤルな!と思った瞬間でした(笑)