May’s Blog

中学生と2歳児のママです 2匹の犬もいます。 毎週、みんなでおでかけ! そんな日常を、ブログにします♪

兄貴の小さい頃

兄貴が小さい頃、私は営業の仕事をしていました。


仕事から帰って、家にいる時も、

度々 お客さまから携帯に電話がかかってくることもあり、
息子はその様子をよく見ていたので、


よく電話を耳にあてては、


「もちもち〜」(もしもし)


「おせわになりますぅ〜」


などと、言ってました。

営業用語も、結構 覚えていました。

 

ある日のこと。
トイレ(大)を、家のトイレでできるようにはなったものの、

まだ自分では拭けない、という頃。


3歳くらいだったでしょうか。


トイレで【大】した後、いつものように「出たよ〜」と呼ぶので、
「はいは〜い!」と急いで行くと、


困ったような顔で、

「おいそがしいところ、もうしわけございません・・・」

と。

 

こやつ、なかなかヤルな!と思った瞬間でした(笑)

 

号泣中?

ヒヨちゃんには、12歳になる お兄ちゃんがいます。


これがまた、最強におバカな「いらんことしぃ」(←方言?)なのです。


おバカと言っても、勉強の成績のことではなく。
なんていうか、本当にくだらないことを思いついては、してしまうのです。

 

ヒヨちゃんと共に自宅に帰って、数日。

 

ある朝、私が家事をしている間に、ヒヨが泣き出しました。


すぐには手が離せなかったので、
「ちょっと待ってー( ̄◇ ̄;)」と声をかけながら、しばらく待たせることに。


その間も、激しく泣き続け、アセりながら ヒヨに駆け寄ると、

 

おでこに 「号泣中」と書いた 付箋が貼られていました ((((;゚Д゚)))))))

 

付箋を おでこに貼っつけて、手足をバタバタさせて泣いているヒヨは、
・・・ちょっと笑えた。

 

仕返しに、夜中、寝ている兄貴のおでこに

「爆睡中」と書いた付箋を貼ってやったが、

肌が脂っぽいのと、寝相が悪いのとで、すぐにとれてました(笑)

 

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帝王切開・・・

帝王切開の手術 当日。

あー、コワイ。
切腹するなんて・・・。
ビビりまくってる私。

4~5人に1人が帝王切開らしいので、めずらしくも難しくもない事だけど、

やっぱり お腹を開いて、中のモノを出すなんて、恐ろしすぎる ((((;゚Д゚)))))))

 

まずは、尿道に管を入れる。
絶対、痛いはず!と思っていたけど、意外に なんともなく入ってしまった。

 

次に、麻酔をするために、背中をエビのように丸めて、背中の骨の間に注射をする。


コレ、結構 みんな 痛かったって言ってたけど、これもまた、

私はわりと なんともなくて、楽勝。


テレビドラマで見たみたいに、壁の「麻酔時間」のデジタル表示が、
1、2・・・とカウントしはじめた。


わ〜、ドラマと一緒だー、なんて、ちょっと感動。


だんだん、下半身の感覚がなくなってきた。
麻酔科のドクターが、「つめたいもの」を当てて、
「わかりますか?」と聞く。


「全くわかりません」と答えると、

産婦人科のドクターを呼んで、いよいよ手術が始まった。


先ほどの “麻酔時間” の表示の隣の、“手術時間” の方も、

15分遅れくらいでカウントが始まった。

その途端、楽勝だと思ってたのに、急に吐き気が襲ってきて、

なんともいえない気持ち悪さがずっと続く。


もちろん、ドクターにも伝えて、いろいろ処置はしてたみたいだけど、

もう、意識朦朧。


後から 思ったんだけど、1500cくらい出血してたみたいなので、

この吐き気は そのせいだったのかな?


ちなみに、普通の帝王切開からすると、とても多い出血量だけど、

前置胎盤にしては、少なく済んだらしい。

 

とにかく、早く終わってくれー、と朦朧としながら願うばかりの手術でしたが、
赤ちゃんが産まれた瞬間、お腹から出てきて、オギャーって声を聞いた途端、
気持ち悪いのも忘れて、ひたすら感動!


なんていうんだろう、言葉では表わせない、内側から わきあがってくるような、感動。

 

その後、赤ちゃんが洗いに(?)奥に連れて行かれた途端、

また吐きましたけどね。

 

そんなわけで、無事に ヒヨちゃんの誕生。
(^ω^)

ひよが産まれるまで。

緊急入院となってから、張り止めの点滴を刺され、


「絶対安静」ということで、ICUの個室に入り、

 

部屋の中のトイレを使う以外は動いてはいけない、という。

 

私自身は、前にも書いた通り、全く自覚症状もなく、


痛いわけでも しんどいわけでもない。


ついさっきまで、自分で運転してきて、普通に歩いてたのが、


急に車椅子に乗せられてICUなぞに入れられ、

 

ベッドから降りるな、だなんて・・・。

 

状況がイマイチ信じられないまま、

 

でも、おとなしく従うしかありませんでした(−_−;)

 

しかし!


張り止めの点滴が効いてきたのか、なんか、お腹がやわらか〜い(o_o)


お腹って、こんなに 柔らかくなるんだ〜!


つまり、やっぱり さっきまでは、そうとう張ってたのね(._.)

 

医学ってすごいなー、本人がわかんないことも わかっちゃうんだ〜。

 

いやいや、感動している場合ではない。


自覚症状がなくても、状況はあまり良くないということを実感しました・・・。反省。

 

そこから、本来なら3週間後に帝王切開を予定していたのですが、


張り止めを点滴し続けても 張りがあまり改善されず、

 

結局、入院から わずか1週間ほど、


もともとの予定日からは1ヶ月も早く、ヒヨを出すことになりました(−_−;)

緊急入院!!

前置胎盤は、個人病院では対応できないとのことで、

県立の大きな病院へと紹介され、

県病院での2回目の健診でのこと。

 

お腹にモニターをつけて、お腹の張り具合を測ることに。

 

出産経験のある方に お聞きしたいのですが、

「お腹の張り」って、

“今、張った!” とか、“戻った!” とかって、明確にわかりますか?


わかる人もたくさんいると思いますが (^_^;)、

私はわからなかったんです。


・・・っていうより、常に張っていて、『それが普通』と思い込んでいたのです。

 

他の人がどんなかなんて わかんないから、比べようもないし、
妊娠して お腹がこんなに出てるんだから、

つっぱって当たり前だと思ってました(−_−;)

話は戻って、モニターを見ていた看護師さん。


「ありゃ〜」とかなんとか言いながら出て行ったかと思うと、

先生と一緒に戻ってきて、

「こんなに張った状態では、このまま お帰しすることはできません」と。

 

私は、「え?そんなに張ってます?」みたいな感じでノーテンキでしたが。

 

とにかく、財布と携帯と母子手帳だけ持って 気軽に行った健診から、


緊急入院となり、そのまま帰れなくなってしまいました!(◎_◎;)